【freeeアドバイザーガイド】freee申告で確定申告をスムーズに!初心者が押さえておくべきポイント

竹市会計事務所が監修・寄稿をしているfreeeアドバイザーガイドに、新着記事が公開されました。

freee会計とfreee申告を使った確定申告に挑戦してみませんか?この記事では、freee会計で入力したデータをfreee申告に連携し、スムーズに確定申告を行うための基本的な流れと注意点を分かりやすく解説します。 初心者の方でも安心できるように、よくある間違いや便利な機能もご紹介します。

この記事でわかること

  • ​freee会計とfreee申告を使って確定申告を行う大まかな流れ
  • 確定申告で注意すべきポイントと対策
  • 便利な機能の紹介
  • 令和6年度の変更点(随時更新)

こんな方におすすめ

  • freee申告での確定申告が初めての方
  • freee申告の機能をもっと活用したい方

この記事を読めば、あなたもfreee申告を使って、効率的に確定申告を完了できるようになります!

【目次】

  • ​freee会計&freee申告をつかった申告作業の大まかな流れ
  • freeeで確定申告!のポイント
  • 令和6年度の変更項目はこちら
  • ヘルプページなどお役立ちリンク集

freee会計&freee申告をつかった申告作業の大まかな流れ

前提

  • ​freee会計で決算までの記帳作業が完了していますか?
  • 認定アドバイザー向けfreee申告のライセンスは購入済みですか?
    • 税理士による代理送信をする場合は、freee申告を購入する必要があります。
    • freeeの担当者にChat等で連絡可能な場合→担当者へ問合せましょう
    • 担当者がいない場合→お問い合わせ→フォームより問合せできます

作業の流れ

  1. 消費税、所得税の申告について、freee会計→freee申告に情報を連携する
  2. ​freee申告で、メニューの順番に沿って申告に必要な情報の記載を行う
  3. 申告書が完成したら、電子申告送信より申告を行う(代理送信の場合はfreee申告の契約が必要)
確定申告の開き方
確定申告メニュー

freee申告内の各画面の機能操作について詳しくはこちら

freeeで確定申告!のポイント

freee会計とfreee申告の連携

うっかりポイント①~それって本当に最新のデータ?~

連携後にfreee会計内で変更が生じてしまうと、freee会計とfreee申告の内容に差異がでてしまいます。
申告前にfreee会計の最終数値が間違いなく連携されているか確認しましょう

うっかりポイント②~せっかく入力したのに

手動で入力した項目は、再連携すると空白に戻ってしまいます!
以下のポイントに気を付けて、再連携を上手く使い倒しましょう

  • freee会計から連携できる項目はできるだけ連携する(freee会計側でタグ整理をする)
  • 手入力は申告書作成業務のなるべく最後にもってくる
  • 再連携後は必ず全体の見直しをする

控除項目の入力

医療費控除

件数が多い時はエクセルインポートがオススメです。詳しくはこちら

ふるさと納税

ふるさと納税の特定事業者のポータルサイトにてダウンロードした寄附金控除に関する証明書の電子データをインポート可能です。詳しくはこちら

freee会計でのタグ整理

売上、仕入れについてfreee会計で取引先タグを付与しておくと、売上・仕入明細に自動で情報が連動されます。申告の手間が省けるように期中から会計側でタグをつける習慣を付けましょう。

freee申告 売上・仕入の明細

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