freeeが新しくプロフェッショナルプランをリリースしました。
freeeは、サービスを開始した当初は個人事業主や規模の小さい会社向け、という印象が大きかったようですが、今では複数の上場企業も導入している等、規模の大きな会社への導入にも力を入れているようですね。
freee は、「クラウド会計ソフト freee」(以下、会計freee)上で「予算・実績管理」機能を新たにリリースしたことをお知らせいたします。同機能は法人向け新料金プランである「プロフェッショナルプラン」にてご利用いただくことが可能です。会計freeeは今後、これまで提供してきた経理業務の効率化ツールとしての機能に加え、経理業務で蓄積された会計データを自動で集約し、経営の意思決定に資するデータをリアルタイムで作成する「経営管理ツール」としての機能開発を強化してまいります。
同プランは20~100名の法人を対象に、会計freee上で予算・実績管理や収益性管理を行いたい方を対象にした新プランです。
プレリリースより引用
facebookのPR動画がおもしろい♪
目玉機能は大きく2つのようです。
- 分析タグを使った財務データの見える化
- 予実・実績管理
なかなかのお値段設定ですが、ERPソフトを導入しようと思うと何百万もかかりますから、これだけの機能がついて5万円程度ならお値打ちなのではないでしょうか。
今回のリリースは第1弾で、続々と新機能も追加されるようです。これからが楽しみですね!
■ 「収益性管理」を実現する「エクセルアドイン」機能も2018年9月以降にリリース予定
また、予算・実績管理機能に加えて、「エクセルアドイン」機能を活用し、会計freee上にあるデータをエクセル上の任意セルに自動連携することが可能になる予定です。こちらは2018年9月以降の提供開始を予定しています。<エクセルアドイン機能を活用した「収益性管理」例>
・エクセル上で部門別の予実管理
・エクセル上で非財務データを利用した指標管理
・エクセル上で自由な帳票レイアウトを作成
プレリリースより引用